『CSR経営

-企業の社会的責任とステイクホルダー-


谷本寛治編著


中央経済社、2004年7月刊行

296ページ、本体3,200円




目次


はしがき


第1部 CSRの動向と現状

 第1章 新しい時代のCSR
 第2章 CSRとステイクホルダー
 第3章 CSR:日本企業の現状


第2部 CSRの課題

 第4章 労働とCSR
 第5章 女性とCSR
 第6章 人権とCSR
 第7章 消費者とCSR
 第8章 アクセシブルデザインとCSR
 第9章 環境とCSR
 第10章 コミュニティとCSR
 第11章 金融機関とCSR


第3部 CSRマネジメント

 第12章 企業のステイクホルダー・リレーションズ
 第13章 CSRマネジメント


 

CSRとは、
不祥事や法令違反に対しその責任が問われる、
というレベルにとどまるものではない。

また、
事業活動と離れたところで
何か特別な社会貢献活動が
求められているわけでもない。

CSRの問いかけとは、
日常の経営活動のあり方そのものを
問うているのである。

今、日本において重要なことは、
CSRの議論を1つの契機として、
今後の企業経営のあり方、
さらに企業社会のあり方を
設計していくことにある。

本書はこういった問いに
答えようとするものである。

―はしがきより

 

書評・新刊案内:


 ・『月刊人材ビジネス』2005年2月号

 
・『経済広報(経済広報センター)』2004年12月号

 ・『月刊フィランソロピー』2004年12月号

 ・『エコロジーシンフォニー』2004年10月号
  「おすすめ本の紹介」
   (http://www.ecology.or.jp/book/0410.html

 ・『週刊東洋経済』2004年10月30日号

 ・『日経ビジネス』2004年10月4日号

 ・『日本経済新聞』2004年10月3日

 ・『旬刊経理情報』2004年8月20日/9月1日号
  (評者:神戸大学 國部克彦教授)





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