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Prof 谷本が行う主な講義の情報です。

2019年
【院】企業社会論 春学期 月曜日・3限目 

 本年度は、社会的に責任ある企業経営(CSR経営)の理論と現状について、基本文献を読み、事例も踏まえながら考えていく。講義では、CSR経営に関する基礎論から、ステイクホルダーとの関係、グローバル化にかかわる議論まで広く検討する。
 

 

【学部】企業と社会 春学期 火・金曜日・2限目

授業概要
 サステナビリティ革命と言われる時代において、持続可能な経済社会のあり方がグローバルに問われています。持続可能な生産と消費というテーマはSDGsの一つとしても位置づけられています。この時代企業経営に何が求められているのか、国内外の潮流を踏まえて考えていきます。
 企業と社会の関係はこの数十年の間に大きく変化しており、企業に期待される役割や責任も変わってきています。企業の経済活動は、社会・政治・文化・国際関係といった領域と相互にかかわっており、その関係性は国(地域)によっても、時代によっても異なります。旧来の経営学の発想では今求められている企業活動のあり方を理解することはできません。本講義では、経済のみならず、社会・政治の領域にも大きな役割と影響力をもつようになった企業を、社会、ステイクホルダーとの関係の中で捉え、その境界線上において生じている様々な環境・社会問題を検討していきます。サステナブル・マネジメントとは何か、企業に何が求められ、我々は何をすべきか。欧米諸国、新興国、途上国ではどのような動きがあるのか。現実の動きに沿って考えていきます。
 このテーマは経営学の一般的な基礎の上に、戦略論、ガバナンス論、会計学、マーケティング、国際経営、環境経営、NPO/NGO論など周辺領域とかかわっており、広い視点が求められます。具体的な課題を通して、そういった視点も養っていきましょう。
 本講義は、大きく6つのモジュールから構成されます。Ⅰ.企業とステイクホルダーの関係、Ⅱ.企業の社会的責任(CSR)で問われること、Ⅲ.戦略的フィランソロピー、Ⅳ.ソーシャルビジネスの可能性、Ⅴ.トータルな企業評価のあり方、Ⅵ.公共政策。
 どのモジュールにおいても、理論的な視点と具体的事例を通して考えて行きます。授業は決して一方通行ではなく、少グループに分けてワークショップを行ったり、ショートプレゼンを行ったりする予定です。授業は受け身で聞く場ではなく、積極的な学びの場になるようみんなでいっしょに作っていきましょう。
 初回、4/9(火)は授業概要、授業の進め方などを説明しますので、必ず出席すること。

  

【客員教授】 国立台北大学商学院 Financial Ethics
  (第1学期:9-11月)